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論文

Small saturation moment due to the crystalline electric field effect for $$T_h$$ site symmetry in the ferromagnet UFe$$_4$$P$$_{12}$$

松田 達磨; Galatanu, A.; 芳賀 芳範; 池田 修悟; 山本 悦嗣; 辺土 正人*; 上床 美也*; 竹内 徹也*; 杉山 清寛*; 金道 浩一*; et al.

Journal of the Physical Society of Japan, 73(9), p.2533 - 2538, 2004/09

 被引用回数:8 パーセンタイル:48.25(Physics, Multidisciplinary)

立方晶強磁性体UFe$$_4$$P$$_{12}$$の単結晶育成に成功し、その単結晶を用いて電気抵抗,比熱,磁化率及び高磁場中磁化測定を行った。強磁性転移温度3.1K,飽和磁化1.3$$mu_{rm B}$$/Uまた磁化の温度依存性について、5$$f^2$$をもとにした結晶場モデルによって説明を試みた。

論文

Resonant X-ray scattering study on the filled skutterudite PrFe$$_4$$P$$_{12}$$

石井 賢司; 稲見 俊哉; 村上 洋一; Hao, L.*; 岩佐 和晃*; 神木 正史*; 青木 勇二*; 菅原 仁*; 佐藤 英行*; 今田 真*; et al.

Physica B; Condensed Matter, 329-333(1-4), p.467 - 468, 2003/05

 被引用回数:6 パーセンタイル:35.59(Physics, Condensed Matter)

充填スクッテルダイトPrFe$$_4$$P$$_{12}$$の異常秩序相($$T_A$$=6.5K)について共鳴X線散乱による研究を行った。Prの$$L_{III}$$吸収端において、$$T_A$$以上の$$bcc$$構造では禁制である$$h+k+l$$=oddの反射に共鳴散乱が観測された。これらの反射は$$bcc$$の単位胞中にある2つのPr原子の異常散乱項の差を含んでいることから、この秩序相は電子状態の異なった2つのPr原子が秩序化したものと考えられる。

論文

De Haas-van Alphen effect on PrRu$$_4$$Sb$$_{12}$$

松田 達磨; 阿部 敬介*; 綿貫 文人*; 菅原 仁*; 青木 勇二*; 佐藤 英行*; 稲田 佳彦*; 摂待 力生*; 大貫 惇睦

Physica B; Condensed Matter, 312-313, p.832 - 833, 2002/03

 被引用回数:20 パーセンタイル:67.02(Physics, Condensed Matter)

充填スクッテルダイト構造をもつ物質は、多彩かつ特異な物性を示すことから近年強相関電子系の研究において注目を集めている物質である。中でもPr元素を含む化合物は、これまでにない異常な物性を示すことが知られている。そこでわれわれはこれらの系統的電子構造の解明を目的としてPrRu$$_4$$Sb$$_{12}$$のドハースファンアルフェン効果測定を行い、フェルミ面を明らかにした。その結果、PrRu$$_4$$Sb$$_{12}$$ のフェルミ面の構造は、LaRu$$_4$$Sb$$_{12}$$と非常に良い一致を見せることがわかった。この結果は、元素を置き換えたPrFe$$_4$$P$$_{12}$$において、LaFe$$_4$$P$$_{12}$$のフェルミ面の構造と大きくことなることや、重い電子状態が観測されたこととは、ことなる結果である。このことは、充填スクッテルダイト構造をとる化合物の物性を特徴付けるf電子と伝導電子間の混成の強弱が、元素の置き換えによる格子定数の変化に敏感であることを示している。

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